はじめに
38歳、結婚して10年
子供が出来て2年
最近の楽しみは週末に近所の公園で我が子と遊ぶこと。
未熟ながら木工の趣味があり自宅の倉庫で
子供の棚を作っていたところ
顔見知りで2歳の我が子と僕とも良く遊んでくれるちょっとヤンチャな近所の小学生が、「オレもやりてー」
それじゃあ塗装を頼むよ
しばらくして一言
「オレ勉強嫌いだから高校行かねーで大工とかやりたいんだよね。」
僕としては学校の勉強からの目を逸らした末、社会人になるという選択をしたなら上手くいかないよと思った訳なんだけど
かつての自分と重ねたときに大人のいう事を素直に聞いた事が果たしてあったかと、ふと考えた時、無いんですよね。そりゃあもう斜に構えて自身の判断基準で全てを考えて他者の意見なんかどうでもいい、そんな自分を思い出して…
だから聞いてみたんです。
なぜ勉強が嫌いだと高校に行きたくないって思ったのかを
返ってきた答えは、勉強がつまらないから
やってもしょうがないから
彼は素直に答えてくれました。
でも僕は自分の思い、この状況でいうと彼に対して僕が感じた事を、そして伝えたかった事を言葉に出来なかったんです。
なぜか考えたんですけど
単純に語彙力がない、自身の考えを明文化出来ていない。
ダメだな、これ。
彼に伝えるチャンスはまだあるはず。
だからブログをはじめます。
今日からは読書で感じた事、仕事で学んだ事
子供たちと遊んで良かった事、暮らしの中で良かった事、悪かった事
なんでもいいから書き残そうと思います。
アラフォーおじさんの一念発起です。